被リンクはSEOには今でも効果的!安全な外部リンク(被リンク)対策を解説

最終更新日:2020年2月1日

最近、ペンギンアップデートだけでなく、ハミングバードアップデートまで実施されて、googleによるスパムサイトへの包囲網ができつつあります。それにびびっているサイト管理者はとにかくgoogleに目をつけられないように内部対策ばかりをかんがえていたります。

 でも、結局のところ、外部評価もあるわけですから、それをこなさない限りライバルのいるジャンルでのアフィリエイトサイトの検索上位表示は難しく、結局外部リンクをいかにして集めていくのか、ということになります。

そもそも、外部リンクとは別名被リンクとよばれ、自社サイトに対してほかのサイトからリンクをしてもらうことを指します。例えばアメブロの記事の中から自社サイトに対してバナーやテキストに対してリンクを設置するようなことです。

2000年ごろは、googleのSEO対策といえばこの被リンクを獲得すればたいていは上がる、という時代があり、それこそ大量にリンク元を持っている会社がSEOサービスを提供するということがまかり通る時代でしたが、Googleのアルゴリズム変動によりそれらが淘汰されました。

このページの目次

質の高い被リンク(リンクポピュラリティ)の考え方

このように外部からリンクを大量に付ける業者が増えてきたことで、被リンクを目的とした質の悪いサイト、またはそのようなリンクをもらって順位を上げた「質の低いサイト」が増えました。

質の低いサイトとは、いわゆるリンク目的だけで作成したサイトなので中身がない、もしくは適当な文章をつなぎ合わせたようなサイトを指します。

また、テキストが他のサイトからのコピーだらけだったりと中身が弱いにもかかわらず被リンクを付けたことで上位表示をしてしまうようなケースもあり、当時はコピーしたコンテンツを量産するような手法もありました。

 

これらを問題視したgoogleが2010年以降、質の低いサイトを排除していくように動いてきたのです。

リンクをもらっただけで評価が下がったサイトに対してはおのずと評価を下げ、また被リンク目的のために作ったサイトからリンクをもらっても、質が悪いリンク、いわゆるリンクポリュラリティが低いリンクとして判断され、逆に評価が落ちるようになってしまいました。

 

高品質な外部リンクを獲得するには?

ただ、ここで間違えて判断してはいけないのが、そもそも外部リンク(被リンク)が悪い、だとか、効果がないのかというと2020年現在でもそのようなことはありません。

むしろ、現時点ではアメリカの調査機関の研究では上位表示しているサイトの多くが被リンクが多く、そしてその被リンクの質が高いと判断されています。

なので上位表示させるには外部リンク対策というのは必要な要素と言えます。ただし、それはサイト自体の質が高いことが絶対条件となります。

そのうえで高品質なリンクを集めるためには、それが自然に他のサイトからリンクを付けてもらうことが何よりも重要です。

そこで自然で高品質なリンクを獲得する方法をいくつかご紹介したいと思います。

様々なソーシャルメディアからリンクをはる

images

結局のところ、facebookかtwitterといったメディアはやはりドメインが強いわけで、そこからのアクセスはたとえnofollow属性だったとしてもサイテーション(言及)による効果があるため、質の高い被リンクになります。

 自作自演が簡単にできる外部対策ともいえます。また、ソーシャルボタンをサイトやブログに付けるとより効果的でしょう。

サテライトではなく集客サイトを作る

 

被リンク目的のサイトではなく、実際にアクセスが発生し、本サイトにアクセスを流すことができるサイトを作成しましょう。アクセスが発生するリンクのことを陽リンクといいます。

この陽リンクを集めるために、きちんとした人の集まるサイトを意識して作成しましょう。そして、その際には広告がでない無料ブログは使わないようにすること。ちなみに、集客サイトでアフィリエイトしてもOKです!!そっちのほうが被リンク目的だと思われにくくなります。

無料のブログからリンクを獲得する

FC2ブログやアメブロのように、そもそもサイトとして認識が強いドメインからリンクをもらうことも効果的です。

ただし、被リンク目的でサイトを作っては意味がないので、これもちゃんとした専門サイトを作って記事の中からリンクを付けると効果的です。

相互リンク、中小規模サーチエンジンからのリンクを20程度行う

googleにも目をつけられない、最低限のリンクを獲得しましょう。

リンクは10ドメインもあれば、後は勝手に育っていくのであとはコンテンツの作成に集中し、ソーシャルとの連携を行えばOKです!!

ただし、リンク自体がSEO目的と判断されるとリンクファームという扱いを受けるために、自分が持っているサイト同士で複数リンクしあったりするのは危険であり、必ず陽リンクである必要があります。

陽リンクとは、リンクからきちんとアクセスが流れないと被リンク・外部リンクとしては効果がないという考え方です。

最も一番安全なのはピラミッドリンクを作ること

例えば専門サイトや無料ブログを作成し、10-20ページくらいちゃんとしたサイトを作ります。そしてそのサイトに20リンク程度をつける、という本サイトではなく間接的なリンク対策を実施するのは効果的です。

被リンク獲得コンテンツを作成出来るかどうかは、SEOにおいて大きな成果を得られるか否かを左右することになります。

 

理想は自然なリンク獲得出来るコンテンツを作成する

自然な被リンクを獲得できるコンテンツは何かというと、簡単に言えば「第三者がつい紹介したくなるようなコンテンツを作る」ということです。

そのためには、紹介したくなるような人の心理を考える必要があります。

人は何故リンクするのか?

大切なのは、第三者がみて共感する、もっといろんな人に見てほしいという、リンク先のコンテンツを信頼できるようにすることです。

その要素としては、次のようなものが挙げられます。

  • 文章構成や、図解等が適切に用いられており、わかりやすい
  • ターゲットが明確、コンテンツの専門性が高い
  • 根拠がはっきりしている、コピーの内容ではない
  • 本人の意見がしっかりと反映している

ご自身の専門領域についての解説など、しっかりとこれらの要素を満たすようなコンテンツを作成することが重要です。

 

ナチュラルリンクとは

ナチュラルリンクとは

ナチュラルリンクとは、その名の通り自然に自社サイトに向けて貼られたリンクのことです。価値のある、ユーザーのニーズに応えているコンテンツには、自然と外部からリンクが張られることが多くなります。こういったナチュラルリンクは、Googleにも評価され、検索順位にも影響します。

では、一方でナチュラルリンクとはどのようなリンクなのでしょうか?

ナチュラルリンクの特徴とは

ナチュラルリンクには以下のような特徴があります。

リンク元のIPアドレスやドメインが分散されている

危険なリンクとしても紹介したように、同一のドメインから大量のリンクを受けている場合はペナルティのリスクが発生します。一方でナチュラルリンクであれば、IPアドレスやドメインが分散されるため、そのリスクが低いことが特徴です。

関連性の高いサイトからのリンクが多い

関連性の低いサイトから受けるリンクはペナルティの対象となる可能性が高いですがナチュラルリンクの場合は、化粧品のコンテンツであれば美容系のサイトから、食品のコンテンツであれば飲食系のサイトからなど関連性の高いサイトから受けることが期待されます。

自然と生成されるため、アンカーテキストがページ<title>やURL(短縮URL)になることが多い

危険なリンクの特定キーワードを乱用したコンテンツで紹介しましたが、コンテンツ内のキーワードがアンカーテキストリンクとして乱用される場合は評価が下がってしまいます。

しかし、ナチュラルリンクの場合はユーザー側も「他人にも紹介したい」という意志のもとでリンクを設置してくれるケースが多いため、ページの<title>やURLで貼られるケースが多く、別のユーザーが見ても不自然に見えないことが特徴です。ナチュラルリンクにはこのような特徴があるため、ペナルティのリスクが低く、評価を高めることができます。

ナチュラルリンクを獲得するためには

ナチュラルリンクは自然にユーザーが設置してくれるものであり、サイト運営者が操作できないことが悩みでもあります。本来は価値の高い、ユーザーが求めるコンテンツをつくることが一番の近道です。しかし、うまくいかないケースが多くあります。では、なるべく多くのユーザーの目にとめるコンテンツはどのようなコンテンツなのでしょうか?

キャッチーかつ明確なページタイトルと見出し

本文の価値を高めるのは当然のことですが、いくら本文の中身がいいものであっても検索結果やSNS、広告として露出した際にタイトルが魅力的でないとユーザーはクリックしてくれません。
そのため、競合となるようなコンテンツのタイトルなども調査しながらユーザーが「読んでみたい。」と思えるようにタイトルを考えましょう。

プレスリリースの発行

企業としてコンテンツをアップする場合はプレスリリースが有効です。プレスリリースを打ち出すと、一般ユーザーや企業間でも拡散ができるため、あらゆるユーザーの目に止まりやすくなります。

Twitterウィジェット、Facebookのソーシャルプラグインの設置

SNSからのリンクは直接被リンクとしての効果はありませんが、サイトへの新たな流入チャネルとして活用できます。SNSの最大の特徴は他ユーザーへの拡散であるため、コンテンツを更新する際に自動でSNSアカウントにも投稿されるようなプラグインを導入すると運用も楽になります。

競合にはないユニークな本文を意識する

上記にも記載しましたが、SNSによる拡散はSEOに変わる第二の流入に成りえます。ただし、SNSで拡散するためにはSEO対策を意識した文章だけでは難しいため、ユーザーが今まで見たことがないようなユニークな内容で本文を作成すること意識しましょう。

このようにナチュラルリンクを獲得することが現在の外部施策の一つと呼べます。外部施策は全く効果がないわけではなく、自身のサイトと関連性が高く、良質なコンテンツをもつページからリンクを受けることができれば、評価も高まり検索結果においても絶大な効果を発揮してくれるといえます。

自身のサイトに貼られている外部リンクを調べるには?

危険なリンクとナチュラルリンクの区別がわかったところで、実際に自身のサイトにはどんなリンクが貼られているのか調査する方法を紹介します。

自身のサイトに貼られているリンクはSearch Consoleを使って調べることができます。

Search Consoleでサイトの外部リンクを調べる方法

Search Console上で以下操作は行ってください。

まず、「検索トラフィック」内にあるサイトへのリンクをクリック、さらに「詳細」をクリックします。

Search Console上で外部リンクを調べる手順1

「詳細」をクリックすると自サイト内のページにリンクしているドメインが表示されますので、「このテーブルをダウンロード」でダウンロードします。

Search Console上で外部リンクを調べる手順2

ページ単位で取得したい場合には、表示されているドメインをクリックして、同様に「このテーブルをダウンロード」でダウンロードします。

この手順でリンクを取得することができます。

だだし、Search Consoleで取得できるリンクデータはGoogleが認識している一部のリンクであるため、更に被リンクを調査するにはMajestic SEOやOpen Site Explorerなどの被リンクチェックツールを使うといいでしょう。

こちらのツールを使って調査したリンクの中から、低品質なリンクを探します。

低品質なリンクを否認するには?

被リンクを否認するには、主に2つの方法があります。

リンク元の運営者に削除、もしくはnofollowにしてもらう

運営者に直接連絡をとり、リンクを削除してもらうことになります。

リンクの否認ツールを使う

Googleが提供する「リンクの否認ツール」を使うことで、対象のリンクを非承認とし、リンクを削除やnofollowと同等の扱いにしてくれます。

具体的に否認を行う手順ですが、まずGoogleアカウントにログインし、以下アドレスにアクセスしてください。

https://www.google.com/webmasters/tools/disavow-links-main

リンクの否認方法1

上図の画面が表示されたら、対象のWEBサイトを選択し「リンクの否認」をクリックします。

リンクの否認方法2

すると上図の画面が表示されますので、再度「リンクの否認」をクリックします。

リンクの否認方法3

続いて、ファイルを選択をクリックし、否認したいリンクを記載したテキストファイルをアップロードしてください。

このアップする際に必ず過去に否認したリンクURLを記載しないと、否認を止めたとみらされてしまいます。そのため、必ず以前に行った否認リストを記述しておきましょう。

選択したファイルが表示され、「送信」ボタンが青くなったら「送信」をクリックし完了です。

リンクの否認方法4

 

まとめ

どうでしたか??みんな簡単に難しい、ということではなかったでしょうか。

これからアフィリエイトサイトもコーポレートサイトも、googleとの戦いになると思います。

googleの意地悪に負けないように、しっかりとサイトの評価を高めましょう。