ショッピングマイルを貯めることができる法人カードは?対応カード徹底比較

経営者の場合、様々な支払にクレジットを使うケースも多いのではないでしょうか?いちいち財布にお金を入れて残高を気にしながら使う必要もないから、特に経営者にとってクレジットはとても便利だし、カードによっては持ってること自体が社会的信用につながります。

経営者ともなればかなりの額の支払をするでしょうから、それをクレジットで支払うならばせっかくだからポイントやマイルを貯めるのが合理的です。支払が多い分馬鹿にならないポイントになります。

今回は多くのポイントの中からマイルに焦点をあてて、マイルが貯まりやすい法人カードについてご紹介したいと思います。

根本的にマイルってなに?

そもそもマイルって何か?ですが誰でも「マイル」「マイレージ」という言葉は聞いたことがあると思います。「マイル」「マイレージ」は飛行機版のポイントカードといったもので、「マイル」は航空会社のポイントプログラムで貯まるポイントのこと、「マイレージ」は航空会社のポイントプログラムのことです。

普通のポイントは現金や特典に交換するときその交換率はとても低いのですが、マイルの場合は1マイルは1~3円相当になるのでかなりお得です。飛行機に乗る機会が多い経営者の方にはぜひ数あるポイントの中でもマイルを貯めることをおすすめします。

他にもマイルを貯める方法の記事があるので興味がある方は以下ご覧ください。

年間100回以上飛行機に乗る私が話す、ANAマイルを年間30万以上貯める方法

法人カードでショッピングマイルがつくカードは限られている

個人と違いショッピングマイルがつく法人カードは実は少ない

個人名義で買い物などに使ったカード金額に応じてマイルがつく、「100円のカード利用で1マイル獲得」といったような、いわゆるショッピングマイルは個人名義であれば付与されることが多いのですが、法人カードとなると意外と種類が少ないのです。

マイルは航空会社系列の法人カードで貯めるものと思っている人もいると思います。もちろんそれもありですが、その場合は航空会社で航空券を買ったり提携店で買い物をしたりとマイルがつく機会がとても少なくなります。

法人カードごとに貯められるマイルは違う

マイルに交換できる法人カードは決まっておりすべてのカードがマイルへと交換できるわけではありません。さらにマイルに交換できるといっても利用しているカードからすべての航空会社のマイルに交換できるわけでもありません。

2020年現在、法人クレジットカードで「カードの利用」でマイルを貯めることができるのは8種類だけです。ショッピングマイルが付与される代表的な法人カードを以下一覧表にしています。

法人カードの種類

ANA

JAL

その他

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード

×

  • チャイナエアライン
  • デルタ航空
  • ヴァージンアトランティック
  • タイ国際航空
  • キャセイパシフィック航空
  • シンガポール航空
  • ブリティッシュエアウェイズ
  • スカンジナビア航空
  • アリタリアイタリア航空
  • フィンランド航空
  • エティハド航空
  • エミレーツ航空
  • カタール航空
  • エールフランス/KLM航空

ANA JCB法人カード

×

×

オリコ EX Gold for Biz

×

ダイナースクラブ ビジネスカード

年間参加料6,000円(税別)

×

  • デルタ航空
  • ユナイテッド航空
  • 大韓航空
  • アリタリアイタリア航空

ダイナースクラブ ビジネスカード

年間参加料6,000円(税別)

×

楽天ビジネスカード

×

×

三井住友ビジネスカード for Owners

(個人事業主用)

×

アリタリアイタリア航空

シンガポール航空

MUFGカード ビジネス

×

×

ANAをよく使うのか、JALをよく使うのか、などでも選ぶカードは変わってくると思いますので、自分がよく使う航空会社のマイルに対応した法人カードを選ぶのがいいでしょう。

おすすめのマイルが貯まりやすい法人カード

上記のショッピングマイルに対応している法人カードの中でも、マイルを貯めやすい3つのカードを厳選して細かくご紹介します。

特徴を書いていますのでカードを選ばれるときの参考にしてもらえばと思います。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

私がもっともおすすめする法人対応のクレジットカードです。法人カードの中で最も高いマイル還元率を持つ1枚。そのマイル還元率は最大1.125%で、これは一般的な法人カードのマイル還元率と比較すると2倍以上になります!アメリカンエクスプレスが面白いのが、個人名義での契約なのに、引き落としが法人口座にするということが可能だということです。

その中でも、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードはJALANA両方のマイルに移行でき、オプションを利用すれば使った金額に応じてJALマイルを付与することができます。

また、最高1億円の旅行傷害保険や、世界各国の空港ラウンジが利用できるプライオリティパスの無料発行は、付帯していて損のないお得なサービス。
他にも、コンシェルジュサービスや優待サービスなど、利便性の高いサービスを備えています。

ちなみに、交換の場合はJALマイルの方が移行レートが高くなっていますのでJALのマイルを貯めたい方におすすめです。年会費も初年度無料とかなりおすすめとなっています。

>>セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード申し込みはこちら

最大マイル還元率

  • ANA0.3%
  • JAL1.125%

年会費

  • 初年度 無料

  • 2年目以降22,000

カードの特徴

  • 使用分に応じて永久不滅ポイントが付与され、ANAやJALへのマイルへの交換が可能
  • ショッピングご利用でマイルが貯まる「SAISON MILE CLUB」の利用で1,000円のご利用につきJALが10マイル付与される。
  • 年間のマイル移行上限はJALは150,000マイルまで、ANAは無制限
  • 最高1億円の旅行傷害保険
  • 世界各国の空港ラウンジが利用できるプライオリティパスの無料発行
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
  • 家族カード
  • 分割払い
  • ETC

特典付帯サービス

  • カードデスク
  • プライオリティ・パスへの無料登録
  • 国内空港ラウンジの利用
  • 海外旅行傷害保険最高1億円、国内5,000万円
  • ビジネスサポート
  • その他国内外で受けられる優待あり

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アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード

ANAマイルを貯めるのであれば「アメックス・ビジネスゴールド」をおすすめで、ANAマイル還元率が最大1.0%。ポイントの有効期限が無くなるというメリットがあります!

有名な「アメックス」のプロパーカードでメンバーシップ・リワード・プラス(年間手数料3,000円(税別))への登録でマイルへの移行レートが上がります。

マイルへの移行可能な航空会社が15社もあるので複数社のマイルを貯めている人にはぜひおすすめですが、2019年1月1日からアメックスポイントからANAマイルへの移行上限が年8万マイルから年4万マイルへ変更となってしまいました。

クレジットカードでの決済が多い法人の場合やJALを中心にマイルを貯めたい方は、上記のセゾンアメリカンエクスプレスの方がおすすめです。

>>アメリカン・エクスプレス・ビジネス・ゴールドカードのお申し込みはこちら

最大マイル還元率

  • ANA 1%

年会費

  • 初年度 無料

  • 2年目以降 31,000

特徴

  • 法人代表者向けゴールドカード
  • 最高1億円の旅行傷害保険が自動付帯
  • 豊富なプロテクションサービス
  • 貯まりやすく使いやすいポイントプログラム
  • 会員向けイベントあり

特典・付帯サービス

  • 高額利用時の事前承認
  • 空港ラウンジ利用可能
  • 空港からの手荷物宅配サービス
  • キャンセル・プロテクション など

>>アメリカン・エクスプレス・ビジネス・ゴールドカードのお申し込みはこちら

ANA JCB法人カード

高レートでANAマイルを貯めることができますが、ANAマイルへの移行に年間5,000円(税別)のマイル移行手数料がかかります。JCBの法人カードの中で最もANAマイルへの還元率が高く、年間の手数料も安い、審査にも通りやすいビジネスカードとなっています。

以前はショッピングマイルは付与されませんでしたが、2015年4月からANA JCB法人カードはカードの利用でたまったOki DokiポイントをANA マイレージに移行できるようになりました!

>>ANA JCB法人カードの申し込みはこちら

※登録時に紹介者番号00081325を入れるとボーナスマイルが付与されます

最大マイル還元率

  • ANA 1%

年会費

  • 初年度 無料

  • 2年目以降 2,250

特典・付帯サービス

  • ANA JCB法人カードは飛行機に乗ることではマイルが貯まる
  • フライトマイル×25%が加算
  • 移行手数料は無料
  • マイル移行の上限はない
  • 海外旅行傷害保険最高1,000万円自動付帯
  • ショッピングガード保険最高100万円
  • ETCカード年会費無料、枚数制限なし

>>ANA JCB法人カードの申し込みはこちら

※登録時に紹介者番号00081325を入れるとボーナスマイルが付与されます

マイル還元率の比較

法人カードで貯めたポイントがどれくらいマイルに交換できるか?マイルへの還元率はどれくらいか?以下代表的な法人カードのマイルへの還元率の一覧表です。

*マイル還元率 100円利用ごとにどれくらいマイルが付与されるかの数値

 

ANA

JAL

その他

ANA JCB法人カード

1.0%

×

×

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード

通常0.5

×

通常0.5

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード

メンバーシップ・リワード・プラス登録で1.0

 

メンバーシップ・リワード・プラス登録で0.8

オリコ EX Gold for Biz

0.6%

0.5%

×

ダイナースクラブ ビジネスカード

1.0%

×

1.0%

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

0.3%

1.0%

×

楽天ビジネスカード

0.5%

×

×

三井住友ビジネスカード for Owners(個人事業主用)

0.3%

×

0.3%

MUFGカード ビジネス

×

0.5%

×

このように、マイル還元率には0.31.0%と大きな幅があります。年会費との兼ね合いなどもありますので、年会費が高いか低いか?その場合のマイル還元率はどうなのか?などよく確認してカードを選ぶといいでしょう。

それとポイント付与率という指標も大事です。いくらごとにマイルがつくのか?などによって端数がプラスされるかどうか変わってきます。

まとめ

この記事では法人カードでポイントを貯めてそれをマイルに交換する方法をご紹介して来ました。法人カードを選ぶ際には還元率の高さに注目しつつ、年会費、手数料、付帯サービス、年間に還元できる上限などいくつかの指標を抑えることが必要です。

そのうえでどの航空会社のマイルにするのかを決めて自分に一番あった法人カードを選ぶといいでしょう。